小説家になるためにはどうしたらよいのか

小説家になるにはどうすればいいのかを考える

小説家になるには「専門学校や学校に通う」「独学で学んで応募する」「同人誌のサークルなどに加入する」といった方法があります。

◆専門学校に通って小説家になる
小説の専門学校に通うことには「プロの作家や編集者の教えを受けられる」「小説の業界について知ることができる」「同じ志を持つ仲間に出会える」というメリットがあります。
「プロの作家や編集者の教えを受けられる」ことはその業界を志す人であれば必ずプラスになるはずです。実際にはその業界の厳しさを知ることができる点にメリットがあります。
例えば「小説家として食べていくのは厳しい=収入が少ない」「具体的な生活スタイル」などを知ることをできるわけです。
「小説家は収入が少ない」は最近では売れないので出版部数を抑えていて、小説家の収入の大きな柱になる印税が少ないということです。「どれだけ刷ったか」で本からの収入が決まるわけですが、それが抑えられている状況がかなり長く続いているだけでなく、今後も出版部数が回復する兆しが見えていないこともポイントです。しかしやはり小説は時に大ヒットになりますので、「どうすればよい作品が書けるのか」という視点を常に持ってプロからの指導を受けるのがよいといえます。これは「小説の業界について知ることができる」ということともつながっています。
こうした出版界の厳しい現実を知りつつも「同じ志を持つ仲間に出会える」ことは小説の専門学校に通うことの最大のメリットだといえます。どのようなジャンルでも一人で活動を続けていくのは容易ではありませんが、同じ小説や小説家が好きだという同年代の仲間に出会えれば、よい意味で刺激を受けて活動し続けることができるはずです。しかもエンタメ系の専門学校ならば声優・アニメ・ゲームなどのジャンルにまたがる同級生が存在します。そういった人たちと巡り合えるのも小説の専門学校で学ぶことの大きなメリットです。

◆独学で学んで小説家になる
小説家になるには「独学で学び応募を続ける」という方法が実は最も知られています。これは普段は一般的な職業で働きながら、自分の時間で小説を書いて新人賞に応募をするというやり方です。このやりかたならば職種や年齢に関係なく書くという活動を続けることができます。しかしやはり小説家になりたいという同じ志を持った仲間がいないというデメリットがあります。

独学にも学校に通うのにもそれぞれメリットがあるので、自分の人生設計をしたうえで方法を選んでいくようにして下さい。

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